生ギター
百瀬さん率いる生ギター製作の工程です。
生ギターはエレキの工程と違い、塗装以外の工程、製材・乾燥、加工、研摩、組み立て、を全て4人でこなし、月30本のギターを製作しています。

百瀬さんの道具です 百瀬さんの作業台 生ギターの作業部屋に入るドアの上にある看板です


ボディーサイドを作る

まず成型した側板を約80℃お湯で茹でます。
グツグツ・・グツグツ・・・
次に熱く熱した型に入れ曲げます
(よく火傷します・・・)
出来上がったものがこちらです
型に入れネックブロックとエンドブロックを接着 割れ止めを貼ります ライングを接着
簡単そうで結構難しいです。
接着完了!
ボディーのトンネルで〜す。
乾燥させて完成です


ボディートップを作る

トップ材のスプルースです。 2枚をはぎ合わせた物をボディーの形にぬいて、
口輪の溝を掘ります。
こんな感じになります。
口輪を埋めます。 サウンドホールを抜きます。 裏にブレイシングの位置にスミをします。
ブレイシング接着中・・・ ブレイシングを削って・・・ 完成です。

組み立て風景